こんにちは!
東京ワインショップガイドを制作・運営している岡本のぞみです。個人メディアなのですが、それっぽく編集長と名乗っております。今日から、取材こぼれ話やワインイベントに参加したときの話、エッセイなどを綴っていきます。

まずは、自己紹介をかねてこちらのWebメディアがスタートした経緯からいきましょう。私の本業はライターです。ワインジャーナリストやワイン専門ライターではなく、広くいろんなジャンルの記事を書いています。元々、8年前まではコピーライターだったこともあって、企業に依頼されて記事やPR文を書くことも多いです(企業の代理で制作したり、記事を書いているので、名前で検索してもらっても、署名記事はそんなに出てきません)。

ジャンルもさまざまで、ワインやグルメの仕事は割と多め。インポーターのカタログ制作や海外ワイナリーのキャンペーン施作、食サービス会社やレストラン雑誌の執筆などをしています。そのほか、美容や旅のWebマガジンや会報誌、会社や自治体を紹介するWebサイトの制作、書籍の執筆、コピーライターとして広告制作など、あれこれやっています。

そんな日々のなか、自分でも何かWeb発信したいと思うようになったのが2018年のはじめ頃でした。相談したのが、広告制作会社時代のデザイナーの先輩。だんなさんが有名ブロガーなこともあって、ご夫婦と一緒にお酒を飲みに行きました。テーマすら決まっていなかったので、そこから相談してみると、無料ブログで毎日雑記を書いてみることをすすめられました。どんな発信をするのが書いていて楽しいかを書いて判断してみるわけです。ブログでも個人メディアでも続けられなければ意味がないですからね(何か発信のテーマを探すときにこのやり方はおすすめです)。

3ヶ月くらい毎日ブログを書いてみて、一番しっくりきたのがワインショップの紹介です。そのときは、隠し撮りして紹介しただけでしたが。ちゃんと取材して紹介できたら、と思ったんですね。ワインショップの店主や店長はおもしろい人もいますし、最近は店内の角打ちやバースペースを使ってイベントを開いて仕掛けてるお店も多かったので、そういうのも紹介したかったのもあります。ワインショップは街に根付いているものでもあるので、地域メディア的な立ち位置も目指し、「東京ワインショップガイド」という名前にしました。

最初のうちは取材させてもらうのにもちょっと苦労しました。というのが、大手メディアでも創刊号は取材協力を見送るというお店は多いんです。相手に不利益はないですが、どんなメディアかわからないので、判断が難しいのはわかります。まして個人メディア。苦戦は予想していたので、通常、取材依頼は電話やメールでするのですが、直接お店を訪問して交渉してみることにしました。断られたお店もありましたが、その場で承諾してくれたのが、原宿の「ラ・カンティーナ・ベッショ」さん。なんとそのまま4時間(!)も話を聞かせてくれました。「Dive to Wine」さんや「Virtus」さんも、ページができる前に取材を承諾してくれたのは、ありがたかったですね。

ハード的なところでいうと、スタート当初はlivedoorの無料ブログで運営してました。カスタマイズはしていましたが自力では限界があるので、結構ダサいデザインでした(笑)。Wordpressで運営したいとの思いに手を差し伸べてくれたのもデザイナーの先輩でした。「この日空いてる?」と言われ、出かけたらパソコンに詳しい人がいてブログの引越作業をやってくれたんです。感激! その日のうちにサーバーを契約し、後日Wordpressの勉強会にも参加して、昨年4月から今のフォーマットになりました。

その後、ワインショップの紹介だけでなく、イベント紹介ページや訪問ページ、ワインを楽しむ記事も発信しようとコンテンツを増やしていきました。生産者の取材は、KONDOヴィンヤードの近藤良介さんが最初です。ジョージアのクヴェヴリワインの話をノンナアンドシディの岡崎玲子さんに取材したときに、日本でやっている生産者がいると聞き、詳しい話を聞きたいと連絡をとったところ、承諾してくれました。Web記事は文字数を問わず自由にできるぶん、どんな形式にするのがいいかは今も模索しているところです。

これからも新しい展開を探っていきます。ブログもその1つです。毎日きて、楽しんでもらえるものにしたいと思います!

東京ワインショップガイド・編集長
岡本のぞみ